角度を変えて、同じ硬結部
をねらい、同じ処置をする。
このあと、仰向けになって
もらい寝返り時の痛みが軽減
していることを確認してもら
った。
最後に腰部を柔らかくマッ
サージして終わり。「来たと
きとはぜんぜん違う」という
ことであった。体格の良い、
体力のある人なので、これく
らいの治療にも耐えられる。
体力のない人にこんな治療を
すると、起きあがれなくなる
かも知れないので注意が必要
である。治療量は治療家の生
涯のテーマである。
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